新春初夢 千葉拉麺倶楽部ra2@小室 |
![]() 今月の限定が始まったとメルマガで知り、ra2へ。 勿論注文したのは1月限定「新春初夢」、大盛にクーポン券で味卵を追加しました。 ラーメンのど真ん中に鎮座するのは「富士山」、金粉が乗った鮑、紅白の結んだ蒲鉾からなるビジュアルは新春であることを感じさせます。 「富士山」はゴルゴンゾーラ、生クリーム、ホワイトソースからなる白いパテ、豚、鶏、レバーからなる茶色いパテから作られたテリーヌだそうです。 何はともあれ先ずはスープ、大山地鶏とうるめ鰯の煮干から取った無化調スープは綺麗の一言!! 後口はスッキリとしてグイグイ飲ませるパワーがあります。 個人的にかなり好みのスープです。 これに合わせてあるカネジン特注の細麺もスープとの相性は文句なし。 シッカリとしたコシがあり、緩やかにかかったウェーブにスープがよく絡みます。 具は本丸亭@厚木を思い出させる春菊、「富士山」のテリーヌ、小梅、蒲鉾、鮑、鶏チャーシュー、木更津産の「はばのり」。 注目すべきは春菊と「富士山」テリーヌ。 春菊はスープに徐々に香りを移します。 「富士山」テリーヌの白を濃いめに溶かした部分のスープを飲むとそれはまさにゴルゴンゾーラ(ロックフォールと並ぶ三大ブルーチーズ)。香りとコクが一気に高まり、クリーミーさが加わります。 但し、ブルーチーズは苦手な人も居ると思うのでそういう人は全体にまんべんなく溶かし込むと匂いは無くなるのでいいと思います。 また、茶色の部分を溶かし込むと豚、鶏、レバーなる肉のコクと旨さが増し、一気に別物のスープに変貌し、淡麗から濃厚へシフトします。 しかし、濃厚にシフトしながらも後口のスッキリ感が健在でした。 最後はスープも残さず完食、新春からかなり満足した一杯でした。 |
CW冬の陣 夢味噌 千葉拉麺倶楽部ra2@小室 |
![]() ![]() 予告通り土曜日に家族でra2へ。 勿論、狙いは14日からのCW冬の陣の限定で提供される「夢味噌」です。 今回のCW冬の陣のコンセプトは「千葉の食材で作る味噌拉麺」のようです。 勿論、注文したのは「夢味噌」を大盛りで、マイ箸持参で水餃子も付けました。 ただ、餃子は二人分だと多いので一人分でお願いしました。 しばらく待って出てきた「夢味噌」は今回の企画に参加した他店に比べてシンプル。黒っぽい茶色のスープに真っ白なネギが浮き、真ん中には大きな大根の煮物(?)が鎮座しています。 スープは煮干風味、甘味の少ない赤味噌を主体とした濃厚でしょっぱ目のバランス。先月の限定のニボ味噌に比べるとインパクトは強くは無いですが、充分煮干しと動物の旨味が感じられます。 その後を鼻孔を擽るのは伊勢エビの香り、伊勢エビの香油を使っているそうです。 麺は藤代製麺の全粒粉を使った特注麺、うまかつ氏自ら藤代製麺さんと共同で開発した縮れた太麺は藤代製麺の得意とするソフトながらもモチモチとした食感の麺。 縮れた麺がスープをよく拾っていて旨い! そして、この真ん中の大根ですが、蓋を空けると中から出てくるのはソースのかかった伊勢エビ、つみれ、落花生。 ソースは伊勢エビと落花生から作ったスープだそうです。 この大根を崩してソースをスープに溶かすと煮干風味から伊勢エビ味に味がシフト。 中の伊勢エビも火の通し具合が絶妙でジューシー、つみれ(海老と烏賊かな?)もプリプリで旨く、落花生のコクと香りと歯触りがいいアクセントになっていました。 元某厨房のチーフを勤めた嫁さんをして「ラーメン店とは思えない凄い手間」と言わしめた素晴らしい仕事がされた一杯でした。 |
12月限定「粉雪」 千葉拉麺倶楽部ra2@小室 |
![]() 土曜日は12月限定を食べに家族とra2へ。 開店直後だけに小上がり席が空いていたためそちらへ座りました。 注文したのは「野菜たっぷりのみそ拉」と12月限定の「粉雪」です。 ちなみにクーポンでそれぞれ味卵を追加しました。 最近の我が息子、自我が強く扱いに困ることが少なからずあるのですが、この日もご多分に漏れず自己主張をする息子を宥めながら拉麺を待ちました。 程なくらーめんが出てきました。 先ずは嫁さんの「野菜たっぷりのみそ拉」、これがビジュアルが随分と変わってました。 嫁さん曰わく、「初めて食べに来た頃とは全く別物ってくらい美味しくなってた♪」と手放しで絶賛していました。 さて、今月(但し13日まで)の限定の「粉雪」ですが、ビジュアルはまさに粉雪。 白いスープ、プチトマトとトマトのグラタン、鴨肉のローストの赤、サラダほうれん草、赤茎ほうれん草、バジルオイルの緑、星形かぼちゃのグリルの黄色の上に白いパルメザンチーズがかかるビジュアルは美しいの一言。 白いスープはra2のスープと低温殺菌牛乳「八千代牛乳」のダブルスープで牛乳の甘味とクリーミーさを生かした味噌スープ。 味噌のコク、バジルと鴨の油から作ったバジルオイルの香りとチーズの風味が調和したイタリアンな味わいで知らずに食べると一口では味噌味とは分からないのではないかと思える程の絶妙のバランス。 低温殺菌牛乳を使うことで、通常の牛乳やホットミルクで感じる嫌な香りも一切なく、牛乳のいい所が生きています。 味噌が前面に出ていないのにも関わらず塩分や旨味に不足感が全く無いのは素晴らしい! 麺はこのスープに合わせて固めに茹であげられていて、その食感はまさにスープパスタ的。スープとの相性も良く旨い! 具も一つ一つが丁寧に手間暇がかけてあり、鴨肉のローストはジューシーで旨く、ほうれん草などもこのクリーミーなスープによく合っています。 トマトの半分にベシャメルソースとチーズを乗せて焼き上げられたトマトのグラタンは、ソースがスープに溶けてはコクを増し、トマトが混ざると酸味と旨味が増し、味を変化させて最期まで全くあきさせることがありません。 いやぁ、旨かった。 オリジナリティのあるクリーミーでイタリアンな味噌らーめんでした。 ちなみに今回使われている低温殺菌牛乳「八千代牛乳」は私の知っている範囲ではヨシベーの向かいのコープ八千代店で売っていたはずです。 リーズナブルでかなり美味しい牛乳なので興味がある人は普通の牛乳と飲み比べてみてください、まるで違いますよ。(^-^) また、この限定は13日まで14日からは別の限定が出てくるそうです。 某雑誌の企画「冬の陣」だそうです。 うまかつさんも自信のある様子、再来週のra2訪問も確定です。(^O^)/ |
11月限定「にぼみそ」 千葉拉麺倶楽部ra2@小室 |
![]() 余りに反響の大きかった房総式の次の限定だけに難しいと思っていた今月の限定。 出てきたのは「にぼみそ」、煮干の効いた味噌味の鍋焼きらーめんでした。 鍋焼きらーめんといえば高知県須崎のご当地らーめんとしての鍋焼きらーめんが有名で、昨年「魂麺」がこれを再現したものと鶏白湯を使ったインスパイアを限定で提供していました。 須崎の鍋焼きらーめんには鶏スープの醤油味との定義があり、「魂麺」はその定義に沿ったものを提供していたのですが、今回の「にぼみそ」はその定義に全く当てはまっていません。 それもそのはず、うまかつ氏によると鍋焼きになったのは須崎の鍋焼きらーめんを意識したのではなく、煮干の効いた味噌スープとカネジンと共同開発した特注麺を一番美味しく食べる方法を追求した結果鍋焼きになったそうです。 閑話休題、今回も家族4人で訪問しました。 「にぼみそ」にオススメの「小ライス」を追加して注文しました。 程なく「にぼみそ」が出てきました。 ![]() グツグツと煮え立った味噌スープ、メンマ、ナルト、豚肉、青ネギ、生卵、海苔となかなか豪華なビジュアルです。 煮え立つスープは勿論熱々、口に入った瞬間に煮干の味と香りが口に広がり、味噌のまろやかな味が後を追いかけてきます。 これは凄く旨い!! 煮干のエグミは皆無、国産のとんこつと地鶏のガラからとったベースは濃度もかなり高く、煮干しと味噌に見事に融合してまろやかで旨味溢れるスープに仕上がっています。 麺はカネジンの特注麺、讃岐うどんほどかと思える程の極太縮れ麺。 しっかりとした噛み応えがあり、麺の味と香りもいい美味しい麺です。 鍋焼きらーめんとなれば食べている途中に麺がのびてもおかしくありませんが、この麺はのびることは全くなく、スープをよく吸い一体感があります。 それぞれの具もスープとの相性が良いです。中でも特筆すべきは青ネギと煮干、青ネギはこの熱々濃厚スープによく合っていて香りの強さもスープの力とバランスが取れていて旨い! 煮干はただの煮干では無く、煮干としての味がしっかりと残った状態で戻され、カレーのスパイスで味付けされています。 これをスープと一緒に口に放り込み噛み砕くと、濃厚なスープが一際濃くなりスパイシーな味が口に広がって旨い! 最後は残しておいた生卵とスープに小ライスを放り込みおじや風に、生卵はいい具合に半熟になっていて、米はスープを吸い素晴らしく旨い! ここ数ヵ月の限定は極めてハイレベル、完全に軌道に乗ったと感じました。 再び通常メニューの進化を試してみたくなる一杯でした。 住所:八千代市神久保75-14 営業時間:11:00〜22:00 定休:無休 |
サンマ一本 千葉拉麺倶楽部ra2@小室 |
![]() 台風の豪雨の中、向かったのはra2。 10/27は2ヶ月ぶりのサタデーナイトフィーバー。 究極のにんにくらーめんGG、鯨拉、夏のトロピカル拉麺Waikikiに続く第四段、今回のらーめんは「秋拉」。 サンマが丸ごと一匹乗ったらーめんです。 18:00になり開店、迷わず「秋拉」を注文しました。 ![]() サンマが丸ごと一匹乗ったビジュアルのインパクトは圧倒的、すだちと紅葉おろしがサンマが主役であることを印象付けます。 また、紅葉が飾られていてインパクトだけで無く繊細さも感じられます。 味も見た目に違わぬインパクトがありながらも繊細な一杯。 主役のサンマは炭火で焼かれた香ばしいもの、ふっくらと焼き上げられ、中骨がきれいに取り除かれいるため食べにくさは皆無です。 醤油色のスープは香味脂で覆われアツアツ、大山地鶏のスープはスッキリとしていながらも旨味がたっぷり。 サンマの内蔵で作った香味油はサンマの香りがしながらも生臭さは全く感じられません。 このスープと青ネギとの相性がまた抜群、乗せられたサンマの旨味も合わさり素晴らしく旨い!! これに合わされたカネジンの特注麺がこれまた相性がいいです。 食べ進めていくに連れて濃くなっていくサンマの味、半分くらい食べた所ですだちを絞るとスープが締まり、紅葉おろしを溶くとサッパリ感が出てきて、クドさや飽きを全く感じさせません。 サンマのらーめんといえば生粋が有名ですが、それとは異なるインパクトのある秋の一杯でした。 住所:八千代市神久保75-14 営業時間:11:00〜22:00 定休:無休 |